【英文読解トレーニング】グラミー賞のオバマ夫人のスピーチ

英文読解

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

昨日は、世界最大の音楽賞といわれるグラミー賞の発表でしたね。
そのなかでも、元大統領オバマ氏の夫人、ミシェル・オバマ氏が壇上にあがり、スピーチしたことが話題になりました。

本日は、英文読解の練習として、オバマ夫人のスピーチを和訳したいと思います。

こいがくぼ翼学習塾の英文読解は、いわゆるスラッシュリーディングです。
前から前から訳します。

(普段、問題を解く際にはやりませんが、わかりやすいよう、スラッシュリーディングのあと、スムーズな日本語に訳してみますね)

Let’s start!

それでは、さっそくはじめます。

Whether / we like country, / or rap or rock, / music helps us share ourselves /

であろうかなかろうが / わたしたちがすきなのがカントリーミュージック / もしくは、ラップ、もしくはロック / 音楽は我々自身を伝えることを助ける /

— our dignity and sorrows, / our hopes and joys, /

(我々自身というのは)私たち自身の価値、悲しみ / 希望 / 楽しさ /

【和訳】カントリーミュージック、あるいは、ラップ、そして、ロックなど、いかなる音楽も、私たち自身の価値や悲しみ、希望、楽しさを他の人に伝える助けをしてくれます。

It allows us / to hear one another, / to invite each other in. /

それはわたしたちをゆるす / お互いを聞く/ お互いを招き入れる

【和訳】音楽は、お互いの話に耳を傾け、お互いのことを受け入れることを可能にします。

Music shows us that / all of it matters, / every story within every voice, / every note within every song / — is that right ladies?”

音楽はわたしたちに見せる / すべてのもの / すべての歌声のなかのすべてのストーリー / すべての歌の中のすべての歌詞 / あってるよね、女性たち?

【和訳】すべての曲のストーリーや歌詞、すべてのもの(大切なもの)がつまっていることを音楽は教えてくれます。そうよね、みんな!

昨年のグラミー賞では、女性軽視が問題となっていましたが、
今年は女性のパワーを見せつけた式典となりました。

いかがでしたか?
身近なものを和訳することが、英語への興味につながればいいなと思い、和訳してみました。

単語や文法は英検3級ぐらいあれば、問題なく理解できる英文でした!

たまにこういった和訳のトライをしていきたいと思います。

以上、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾から、グラミー賞のオバマ夫人のスピーチの和訳でした。

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