【中1理科】定期テスト前必見!維管束(道管・師管)、双子葉類・単子葉類まとめ

理科の解説

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。
定期テストが近づいていますね。

当塾でも、期末テストを来週に迎えた中学生が毎日自習にきています。

今日は、中1理科の内容で、期末テストに出されやすい維管束(道管・師管)、双子葉類・単子葉類まとめをご紹介します。

【用語の説明】
まず、維管束は道管と師管の束(たば)のことです。
・道管・・・道管から水と肥料分を運ぶ管
・師管・・・師管などで作られた養分を運ぶ管

道管は水と肥料分を運ぶので(水)道管と覚えると覚えやすいですね。
光合成という言葉を習ったと思いますが、その時に作られた養分を運ぶ管のことを、師管と言います。
植物の働きはつながっているのですね。

また、道管、師管がどちらか、という問題がよく試験で問われます。
こちらもまとめておきましょう。

水の通り道である道管は、水が損なわれないように、葉っぱの表側(裏側には水の入口である気孔がたくさんありましたよね)、茎と根の内側にあります。
ということで、「道管は上、中、中」と覚えてください。(どちらかを覚えると、もう一方はおのずとわかりますよね)

続いて、双子葉類・単子葉類についてです。
被子植物のなかには、双子葉類・単子葉類という2種類にわかれています。
子葉、葉、根、維管束の並び方がちがうので、覚えておきましょう。

こう見ると、2種類で大きく違うことがわかりますね。
双子葉類には、アブラナ サクラ アサガオなど。
単子葉類には、イネ ムギ ユリ トウモロコシなどがあげられます。

こちらも合わせて覚えておくといいですね。
思い出してみると、イネや、トウモロコシの葉っぱは平行脈ですよね。
丸暗記ではなく、イメージをしながら覚えるといいのではないでしょうか。

以上、本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「定期テスト前必見!維管束(道管・師管)、双子葉類・単子葉類まとめ」についてでした!

ご面談・説明会のお申込み・お問合せはこちらから

お電話もしくは、下記メールフォームよりお申込みください。 代表 042-329-5181(10:00~20:00迄受付) ご面談のお申し込みについては、確認後、お電話もしくはメールにてご面談の日時をご相談させて いただきます。