「中1ギャップ」の解消法(数学編)

数学

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

突然ですが、「中1ギャップ」いう言葉はご存知でしょうか?
小学校から中学校にあがるなかで、学習面、生活面でおおきく変わることから、
生徒や保護者の方がとまどうことが多く、そのとまどいや、ショックのことをいう言葉です。

本日は、「中1ギャップ」のなかでも、学習面、特に算数から変わる数学への対象法、
中学校にあがるまえにやっておきたい備えについてお伝えします。

小学校から中学校にあがるうえで、大きく変わるのが、「定期テスト」の存在です。
学習するうえでひとつの目安になっていきます。
ですので、小学校のときよりも、中学校にあがると勉強量を増やす必要がでてきます。

で・す・が、

中学校にあがると、部活動などがあり、疲れて帰ってくる子供たちが思い通り勉強をこなしていけるかというと、
なかなか厳しいですよね。

特に数学は、一度つまずいてしまうと、なかなかフォローが効かなくなってしまいます。

それでは、なにに気を付けるとよいでしょうか。

この春、中学校にあがるお子様には、今からぜひおこなっていただきたいのが、
分数・小数の計算の復習です。

中学校にあがると、負の計算という新しい概念がでてきます。

その新しい概念に取り組む中で、分数・小数の理解があいまいだと、こういった問題に対応できなくなります。

5-1/3×(-9)

上記は、2018年の東京都の公立高校入試 数学の大問1 問1の問題です。

中学1年生に上がる前に、しっかりと計算問題の対策をおこなうことがとても大切です。
逆に、きちんと勉強していると、中学1年生のうちから、入試問題が解けるのです。

そして、怖いのは、知らず知らずのうちに少しずつ分からなくなってしまい、気が付いたら授業についていけない!となってしまうことです。
定期テストが終わると、気が抜けてしまう生徒が多いですが、
数学に関しては、復習がものすごく(!)大切です。
ついていけなくなってしまってからでは、遅いです。
もし、定期テストで悪い成績になってしまったときは、復習をして、次からの授業に臨んでください。

以上が、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾での「中1ギャップ」の解消法(数学編)でした!

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