【子どもが勉強をしないというお悩みを持つお母さまへ】中学生男子への声掛けの仕方

お子様と保護者様との付き合い方

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

ゴールデンウィークが終わり、中学生は1学期の中間テストが近づいていますね。
(当塾では、今日からスタートの学校もあります。)

保護者の方のなかには、「家では勉強せずにゲームばっかりしている。」「勉強の仕方がわかっていない。」などの
お悩みを持つかたも多いのではないでしょうか。

では、ガミガミ言えばいいのか?というと、そうではないとお思いのお母さま、お父さまが多いように思います。
小学生のころと違い、中学生になると反抗期の生徒も増えるようで、どう声掛けをすればよいか、悩みますよね。
今日は、中学生(とくに男子生徒)に対して、どういう対応が良いのか、私の考えをご紹介します。

私は、勉強をしないからといって、ガミガミとおこる必要はないと考えています。
お母さま、お父さまからすると、勉強をせずゲームをしているお子様を見ると、つい腹が立ってしまうこともあると思いますが、
「勉強しなさい!」
とやみくもに言っても子どもは、
「いまからしようと思ってたのに!」
と余計反発するか、
「(適当な理由をつけて:友達も勉強していないから など)勉強しなくても大丈夫。」
ということになるか、どちらかだと思います。

そうしないためには、まずは約束をつくると良いです。
例えば、
・ゲームは1日1時間。テスト前は30分。
→そうしないと、ゲーム機を捨てる。

など。

ここで大切なのは、約束を破ったときに、本当に捨てるということです。
そうではないと、そのあと子どもは、約束を破っても大丈夫だと思ってしまうからです。

また、勉強をしない生徒(特に中学1年生)は、何を勉強すればよいか、わかっていない場合があります。
定期テストなどであれば、やるべきことは単純です。
・提出物の作成
・ワークの見直し
・漢字、英単語を覚える
(・塾からの課題)
以上です。

「勉強しなくても大丈夫。」というお子様には、具体的に「漢字はもう覚えたの?」などやるべきことを伝えてみてください。

また、お母さま、お父さまから見て、「変な勉強の仕方してるなぁ」ということもあると思います。
そういう時は、「こういう風に勉強しなさい!」とはっきり伝えてあげてください。
例えば、当塾の生徒でも、自習しているときに、
国語の教材をひろげながら、「英語もやらなきゃいけないし、あれなんて単語だったっけ。。」などと言っている生徒がいました。
(ちょうど昨日のことです)
そういうときは、「国語を勉強するときは、国語。英語の勉強をするときは、英語。目の前のことをやりなさい。」と伝えます。
また、塾内ではしばしば、「姿勢を正しなさい」と指導することもあります。
勉強の仕方を指導することもとても大切だと考えています。

学習方針などでご質問などあれば、ぜひお気軽にお問合せください。

以上、今回は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「中学生男子への声掛けの仕方」についてでした!

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