こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

１学期も終わりに近づき、定期テストが佳境という学校も多いのではないでしょうか。
当塾でも中学生が連日自習にきています。
（塾長はへとへとですが、、、）生徒たちは今日も元気です。

英語、数学、理科、社会、国語…と順調に勉強をしている生徒ですが、
最後までなかなか手につかないのが、実技科目だったりしますよね。
（当然、内申点では大切で、学習をするべきなのですが）

当塾でも実技科目がどこを勉強していいかわからないという生徒がおり、
昨日学習をしていた中学２年生の男子生徒が、
「もう、美術は捨てます！」
と言い出しました。

「いやいや、捨てるとかいう選択肢はないから。最後まであきらめずにやりなさい。」と私は声をかけたのですが、
私の声掛けよりも、ずっと素晴らしい「名言」を同じ学年の男子生徒が言ってくれました。

その名言とは、

「そんなことしてると、自分が捨てられるよ！」

という言葉です。

本当にその通りですよね。
自分で勉強をしないという選択をしているので、主導権が自分にあるように見えますが、
実は、選択肢を狭めているという結果にしかつながりません。

勉強にかぎらず、「やらない」「がんばらない」という選択は、「できないものを増やす」という結果にしかつながりません。
それに引き換え、
何事に対しても「がんばる」生徒は、「できるものだらけ」の人生が待っています。

あらためて、何事に対しても「がんばる」大切さを生徒からおそわりました。

生徒たちがどんな点数を持って帰ってくるかが楽しみです(^^)

以上、本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「生徒の名言」についてでした！