中学受験と親とのかかわり方①

中学受験

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。
こいがくぼ翼学習塾は、じつは、中学受験も対応しております。
本日は、中学受験のお話をさせていただきます。

お子様に中学受験を経験させたいと思われますか?
この問いには、様々な考えがおありだと思います。
ご自身が中学受験をされた場合、同じ中学にお子様を入学させたいと思われる方もいらっしゃると思いますし、反対にご自身が中学受験されたからこそ、小学生のころには遊ぶ時間を与えてあげたいと思われる方もいらっしゃると思います。もちろん、ご自身が中学受験を経験されていない方もいろいろなご意見を持たれていると思います。

「中学受験は親の受験」と言われているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
私自身、中学受験をする生徒の対応をしていて、この言葉はつくづく実感します。というのも、高校受験、大学受験に比べて、自分ひとりでは勉強しにくい学習内容になっているからです。中学受験をする生徒に課せられる勉強内容は、一般的な公立小学校で教わる内容を大きく超えています。(私も、例えば小学4年生の理科を教える際に、教え方を予習する際、中学2年生の教材を参考にすることもありました!
ですので、多くの難関中学を目指されるご家庭では、学習塾で習った内容を親御さんとともに勉強をしてくださっています。

では、中学受験に対して、親御さんはどう向き合うとよいのでしょうか。
「勉強しなさい!」とお子様に言い続けると、そのお子様は勉強が嫌いになってしまいます。それでは本末転倒です。保護者の方は、お子様に対し、一生を通して価値があると感じ、中学受験に臨ませていることと思います。小学生で勉強嫌いにするためではありません。

そこで親御さんにお願いしたいのは、お子様に対して、
「今日は、何をやったの?お母さん(もしくは、お父さん)に教えて!」と聞いてあげてほしいのです。
理解度は、アウトプットすることで、知識が定着します。お子様に対して、今日の勉強内容を口に出してアウトプットさせることは、最高の復習方法になります。また、「お母さん(もしくは、お父さん)に勉強を教えてあげた!」ということは、お子様にとって、大きな自身になるはずです。

「勉強しなさい!」とかわりに、「今日は、何やったの?」。
ぜひ試してみてください。

国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の中学受験についてのお話でした。

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