【中1 英語】大人でも間違える”a”と”the”の違いとは。

科目ごとの勉強の仕方

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

本日は、大人でもまちがいやすい、英語の冠詞”a”と”the”の違いを説明します!

まずは、英語のルールから。

◇固体(数えられるもの)には、a、an をつける
a、anは「ひとつの」という意味ですが、「具体的になにについて言っているかわからないもの」につけるものです。
(だから、難しい言葉で「不定(さだまっていない)冠詞」と言われています)
この意味で名詞の前にaをつけることができます。

I have a car.
He is eating an apple.
I want a computer.

人にも a をつけます。
・彼は先生にちがいない。 He must be a teacher.

◇「お互いがしっているもの」には、 the をつける

「お互いが知っている」ものには、theをつけます。
例えば2人が話をしていたとします。
I want a car.(私は、車がほしいんだ。)
The car is very nice.(その車、とってもいいんだ)

と話をしていたとすると、The car は、話に出てきた欲しがっていた車のことだとわかります。

また、
May I open the window?(窓をあけましょうか?)
と話しているとすると、「どの窓なのか」ということは、お互いわかっている前提ですので、the になります。

ですので、the という言葉がでてきたら、「あぁ、私も知っているあれのことだな!」という目印になるのです。

いかがでしょうか?
塾生でも、わからない生徒がたくさんいて、大学受験をする生徒さんなんかでも、違いがわかっていない場合もあります。
ぜひ、改めて違いを理解してもらえたらと思います。

以上、今回は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「英語の冠詞”a”と”the”の違い」についてでした!

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