こんにちは、国分寺の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

本日は、「賢くなるための生活習慣」というテーマでお話ししたいと思います！

昔から勉強の仕方の仕方として言われていることのひとつに３点固定というものがあります。
３点固定とは、「起きる時間・寝る時間・勉強する時間を固定しましょう」ということです。

「どうすれば、頭がよくなるのか。」というと、「勉強をすればいい。」というのが、答えです。テストが目前にせまっているときには、みなさんもれなく勉強するとおもいますが、そういった一夜漬けのような勉強を毎日続けるというのは無理があります。

きちんと毎日学習を続けるには、生活習慣をただす必要があります。この３点固定という言葉は、生活をただす言葉なのです。

学習するためには、「勉強する時間」だけを大切にすればよいと思われがちですが、「勉強する時間」をつくるためには、睡眠をしっかりととることが重要です。
きちんと睡眠をとることができると、セロトニンとメラトニンというホルモンが分泌されます。セロトニンは、「幸福ホルモン」と言われ、セロトニンがきちんと分泌されると、「やる気」がでて、学校の先生や親御さんが「勉強しなさい！」と言われなくても、勉強にむかうようになります。
そのセロトニンは起きるときに分泌されるため、きちんと睡眠促進ホルモンであるメラトニンを分泌する必要があります。
ですので、きちんとした睡眠習慣が生活習慣を作り、学習習慣をつくることができるのです。

では、何時ぐらいに寝ればよいのでしょうか。
睡眠促進ホルモンであるメラトニンは、夜10時から２時の４時間の間に作られるといわれています。ですので、夜１０時に寝ることができるとベストです。ですが、塾や習い事などで、１０時に寝るのは、なかなか難しいという生徒もいると思います。気を付けていただきたいのは、１２時、時計がてっぺんを指すころには、きちんと寝るということが重要です。
そして、朝、太陽が昇る６時ごろに起きるのがベストです。

寝るうえでのポイントをひとつご紹介します。それは、「寝る前１時間は、スマホはみない」ということです。スマホの明かりは、メラトニンを壊すといわれています。

そうした生活ができれば、きっと頭が働いているのを実感することができると思います。
ぜひ、３点固定を実現し、コツコツと学習できる生活習慣作りをしていきましょう。

以上、国分寺の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の推奨する賢くなる生活習慣についてのお話でした。