こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

当塾では、英検を受検する生徒が多く、指導する機会も多いです。
英検は開校してから何人もの生徒をみているのですが、そのなかでもうちの特徴があります。
それは、「英作文に強い！」ことです。

英検３級から英作文が出題されるようになって久しいですが、うちの塾ではこちらを強みにして、合格者を多く輩出することができています。

例えば、以下は2020年第１回の英検３級を受検した生徒の英作文の得点です。英検３級全員合格でした。

全員が８割をこえることができています。

どのように指導しているのか、ポイントを少し紹介したいと思います。

ポイント１　構成を意識させる

英語では「序論」「本論」「結論」をしっかりと書くことが大切です。これは、長い文章に限ったことではなく、英検３級、準２級レベルでも同様です。
「序論」ではまず、どういう意見なのかをしっかりと書きます。
その後、「本論」では、なぜそう思ったのか、理由を書きます。英検では理由を２つ書けるよう意識します。
最後に「結論」を書きます。「序論」で述べた意見をもう一度言い換えて伝えます。

ポイント２　書き出しをきめる

「序論」「本論」「結論」を文章の中にいれるということを前提に、おのおのの書き出しを固めます。

「序論」では、（質問に合わせる必要がありますが）　”I think that ～”　そして　”I have two reasons.”　から始めます。

「本論」では、”First,～”　”Second,～”と書き出して、理由を書きます。

「結論」では、”Therefore, I believe that ～”　からはじめ、結論を固めます。

上記のふたつのポイントを念頭に練習し、当日に挑んでいます。

以上、本日は、簡単ではありますが、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「英作文のポイント」についてでした！