こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

先日、英検CBTを受検しました。
まだまだ、なじみのない方もいらっしゃるかなと思い、今日は、英検CBTの当日の流れをイラストでわかりやすくお伝えしたいと思います。
※受検したのは、準一級です。ほかの級では違いもあると思います。

まず、通常の英検と一番違うのは、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの試験が1日で行われることです。

通常、一次合格を確認してから、スピーキングのテストを受けに行くので、１日で終わるのは、大きなメリットだと思います。

テストはスピーキングからスタートします。
一部屋に入った受検生が一斉に話し出すので、かなり圧倒されました。
周りの声に負けず、自分の考えをしっかりと頭のなかで整理しながら話をまとめながら、話をすることが重要です！

リーディング、ライティング、リスニングについて、問題のプリントの配布はなく、すべてパソコン上で進められます。
リーディングでは、いつも文章にポイントになるワードをチェックしながら進めていたので、手元にプリントがなく、それができないのが少しストレスでした。
ただ、パソコンの画面上にマーカーをする機能があり、そちらで代用することが可能です。

便利だとおもったのは、ライティングで、語数を自動的に数えてくれるところです。
それが目安になり、普段よりも書きやすかったように思います。

リスニングでは、メモ用の白紙をもらうことができます。

個人的には、リーディングで手元にプリントがなく不便さを感じましたが、それ以外は快適に受検することができました。
ただ、パソコンにあまり慣れない方は、通常の英検受検をおすすめします！
（操作に不安があり、実力が発揮されなかったらもったいないですよね。）

以上、初めて英検CBTを受検される方が少しでも参考になったら嬉しいです。

塾長の英検準一級の勉強方法は、こちらで紹介しています。よかったら、ご参照ください。

本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「英検CBT当日の流れ」についてでした！