こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。
今日は、中学3年生の生徒が、理解にこまっている「電池とイオン」とくに、「電解質の水溶液の中の金属板と電流」の内容をお伝えします。
今日は以下の問題を例に説明していきます。
★解き方★
①どちらの板のほうが、イオンになりやすいかを考える。
マグネシウム > 亜鉛 > 鉄 > 銅
の順番で、イオンになりやすいです。(「まぐあん鉄道」と語呂合わせにして覚えています。)
②イオンになりやすい方の金属はー極になり、イオンが溶け出す。
★重要:溶けやすい方が、無条件にマイナス極になります!
ここでは、亜鉛のほうがイオンになりやすいので、マイナス極になり、亜鉛イオンになり、溶け出します。
③マイナスイオンがー極→ +極に移動。
マイナスイオンがー極から+極に移動します。
★重要:電流は、イオンの動きとは逆に+極からー極に流れます!
④+極まできたマイナスイオンを解けていた水素イオンがキャッチし、水素になる。
こういった流れで、イオンが流れ、電流がながれることになります。
イオンの流れに注目することが一番大切です。
最近は、英語に関しての投稿が多く、英語塾だと思われる場合もあったので、理科の解説をおこいないました!(笑)
以上、本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「電池とイオン」についてでした!
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