【中2数学】三角形の合同の証明の解き方の手順

数学

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

中学生のみなさんは、定期テスト明けという生徒が多いのではないでしょうか。
みなさん、お疲れさまでした。

今日は、中学2年生の三角形の合同について説明します。
こいがくぼ翼学習塾では、できる生徒はどんどん先取りをしています。
いまの中学2年生は、合同条件を「学習教材すらら」を使って一度学習をしたのですが、
理解があいまいなので、塾長自ら授業を行っています。

合同の証明の問題を解くために、まず三角形の合同条件について確認しましょう。

三角形の合同条件

・3組の辺がそれぞれ等しい。
・2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。
・1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。

上記をつかって解いていきます。

手順は以下の通りです。

①どの三角形の合同を証明すればよいかを考える
②証明したい三角形について、等しい辺、角などをすべて印をつける
③どの合同条件を言えそうか考える

以上です。

証明の仕方のフォーマットも決まっています。
よろしければご参照ください。

△※※※と△※※※において←どの三角形について証明するかをまず書きます。
~だから(辺〇〇=辺〇〇)・・・①
~だから(∠□□□=∠□□□)・・・②
~だから(∠★★★=∠★★★)・・・③

①②③より←合同条件は基本的に3つの辺もしくは角度が等しい必要があるので、①②③と条件が3つ必要です。
上記のいずれかの合同条件を記入より△※※※≡△※※※
合同な図形の(辺もしくは角)は等しいから(辺もしくは角)〇〇=(辺もしくは角)〇〇

以上がフォーマットです。
このフォーマットをもとに、証明をかいてみてください。
練習をすることで、必ずできるようになります。
入試などでもかなり配点が高いところですので、ぜひ学習してみてください。

実際にどうやって解いていくか、気になる方はぜひ、こいがくぼ翼学習塾までご連絡ください!

以上、本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「三角形の合同の証明の解き方の手順」についてでした!

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