【中1 理科】 公式を使わない!密度の計算

理科の解説

こんにちは、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の川東です。

今日は、人気の「理科の解説」シリーズです。
今日は、「密度の計算」について、学習します!

苦手な生徒も多いですが、やり方を覚えてしまえば簡単です!
さっそくやっていきましょう。

密度とは?

→1cm3 あたりの重さ(g)のこと!

以上です。

たとえば、10cm3 で、50gの物質があったとします。
では、この物質の密度は?
と聞かれれば、当然、 密度とは1cm3 あたりの重さ(g)のことなので、
50g÷10cm3 =5g/cm3
です。

実はそれだけの話です。
難しく考えず、密度とは、1cm3 あたりの重さ(g)のこと!と考えましょう。

それでは実際に問題にチャレンジしましょう。

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(1) 密度とは1cm3 あたりの重さ(g)のことなので、
  56.5g ÷ 5.0cm3 = 11.3g/ cm3 となります。

簡単ですね。

次の問題です。

(2) 密度は、同じ金属を選ぶことにも用いられます。(もし、何の金属かがわからないときに、密度をもとにすると、特定できます)

  ということで、(1)と同様に、B,C,Dの密度も考えてみましょう。

  B・・・71.4g ÷ 6.8cm3 = 10.5g/ cm3
  C・・・33.9g ÷ 3.0cm3 = 11.3g/ cm3
  D・・・40.5g ÷ 15.0cm3 = 2.7g/ cm3

Aは(1)で出した通り、11.3g/ cm3

ということで、AとCが同じ金属ということになります。

以上、解けましたか?

密度とは1cm3 あたりの重さ(g)のことということを、覚えておきましょう。
本日は、国分寺、小平の個別指導塾、こいがくぼ翼学習塾の「密度の計算」についてでした!

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